居候社長の起業奮闘日記~仮想通貨で起業してみた

これは、仮想通貨を世に広めたくて起業してしまった26歳社長が奮闘するノンフィクションの日記です。Bitforward online というサイトを運営しています

古巣大和証券が仮想通貨事業参入に意欲的!!中田社長本当の狙いを考察してみた

 

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www.sankeibiz.jp

2日前になりますが、産経BIZさんで大和証券の仮想通貨参入に意欲的との報道が出ました。

 

中田社長は、インタビューで

「(仮想通貨は)法整備など環境が整えば、有用性の高いプラットフォームになる可能性が十分あると指摘。仮想通貨の値動きが不安定で投機の対象になっているとの指摘がある中、環境整備のために大手企業が参入しなければいけない時機がいつかくる」

 と話されておりました。

 

僕は2年間ではありますが証券会社に在籍しておりましたので、対面証券ビジネスの限界そして、ずっと感じていたことがありました。今回はそれらのことも含めて考察させて頂ければと思います。

 

 1.株式相場と連動しない金融商品を扱いたい

 実際相場というのは、本当に天邪鬼です。マーケットが良ければ当然、証券会社の業績は良くなりますが、一度マーケットが悪くなると本当に営業にとっては地獄です。お客様のマインドも急速に低下し負の連鎖に突入していきます。

 

そこで仮想通貨市場の出番です。良くも悪くも現状、仮想通貨市場は株式市場と連動していません。これは証券会社サイドには非常にありがたいことです。

 

また証券ビジネスの根幹は、手数料ビジネスです。手数料を得るためには、お客様に売り買いの頻度を増やして頂かないといけません。

 

その場合仮想通貨の「ボラティリティ」という価格の変動幅は、非常に大きな武器となります。

 

 2.証券ビジネスは、金融庁の指導の元確実に手数料は下がる方向に動いていく

 金融庁が打ち出す顧客保護の方針は年々厳しくなっていきます。

その中で、問題の一つに大手証券会社の手数料が高すぎることも槍玉にあげられました。

 

 対面営業を行う以上、どうしてもネット証券より固定費は膨らんでしまいます。そんな時に、金融商品取引法の枠組みに縛られていない

 

「仮想通貨」というのは大きな魅力的ではないかと思うのです。

 

 3.お客様が証券に飽き始めている

僕が現場で営業員をしていた肌感覚として、年々新規顧客の獲得が難しくなっている現状がありました。

 

証券には長い歴史があり、今日明日市場が崩れることはありません。それが圧倒的な安心感に繋がっています。

 

しかし逆に言うと、「仮想通貨」のように明日どうなるか分からないハラハラ間や新規性はありません。

 

そんな時、「仮想通貨」はカンフル剤となってくれるのではないでしょうか?

 

 まとめ

  僕個人としては、大和証券が仮想通貨市場に参入してくれることは非常に嬉しいです。

 

大和証券は昔から良くも悪くも新しいものには、あまり手を出さずビジネスを進めていくというやり方を取ってきました。

 

今回はその慣習をいち早く打ち破った形となります。

 

対面で営業員が、ビットコイン進めているところを想像したらなんかワクワクします。

 

おそらく現実的な落としどころとして、仮想通貨を直接すすめるようなことにはならず、仮想通貨を組み込んだ投資信託ETFの販売になるのではないかと思っております。

 

今日は、そんな考察でした。

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